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札幌の地震について考えた

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12月2日の早朝、石狩地方で短時間でしたがそこそこ強い揺れを感じる地震がありました。最近、有感地震が多いなと思っていたら「石狩地方で地震頻発、(10月20日からの)1カ月半で震度1以上11回」というニュースの見出しが。

さらに、12月8日の北海道新聞WEB版に、

札幌の直下型地震 「月寒断層」動く? 北大調査 ひずみ東西から集中

(12/08 06:25)
 2日朝、札幌や北広島などで震度3を観測した直下型地震は、北大大学院付属地震火山研究観測センターのその後の観測や分析で、札幌圏の地中を走る「月寒断層」と呼ばれる活断層の上で起きていたことが分かった。地盤が東西方向から押される力に対し、活断層の一部が動いた可能性が高いという。
 センターは10月20日に北広島で震度3を記録した地震を受けて同市内に臨時地震計を設け、札幌市内5カ所の従来の観測点とともに観測を続けてきた。
 センターによると、石狩平野の地下の地盤は、北海道の太平洋沖に沈み込む太平洋プレートと日本海側のアムールプレートなどの影響により東と西の方向から押されているという。地下深くの岩盤が弱いため道内でも特にひずみが集まる地域で、「ひずみ集中帯」とも呼ばれている。
URL: http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/263628.html

という記述がありました。

札幌とその近郊で直下型の大地震は起こらないんじゃないかと思っていたのですが、それは勘違いで、調べてみると札幌市も「大地震が発生する可能性」を想定して資料を色々作っているようです。ただ残念ながら、資料を基にした災害対策までは記述されていません。

精度と鮮度はよくわからないのですが、いちおうそれなりにまとまっている資料がWEBで公開されていました。
札幌市危機対策管理室 − 防災マップページ

この中の資料を見ていたら、札幌市各区の「地震マップ」というものがあり

地震マップは、札幌市に大きな影響が想定される3つの地震(野幌丘陵断層帯、月寒背斜に関連する断層、西札幌背斜に関連する断層)の震度を重ね合わせ、それぞれの地域において最大の震度を表しました。予測される揺れの強さや避難場所などを確認しましょう。

と書いてあります。そしてその地震マップなるものを見ると、直下型の地震があった場合、札幌市のほぼ全エリアを震度6弱・6強の揺れが襲う想定になっています。マグニチュード6.5〜7程度ってとこでしょうか。こんなのを真冬の2月、しかも早朝や通勤時間帯にくらったら、と考えると少し怖くなります。

「そもそも月寒断層とはなんぞや?」と思い、同じページの中に「地下構造調査」というものを読んでみたのですが、資料の趣旨が違う様でわかりませんでした。札幌市の地下に潜む断層を調べるには別な資料を探さないといけないようです。

月寒断層が大地震に向けて着々とひずみを溜め込んでいるのか、今回程度の地震を繰り返してひずみを小刻みに解放しているのかはわかりません。前震のパターンも無数だっていうし。もし大地震が発生すれば発生前と発生後を比較してどの程度のひずみがあるとどのくらいの地震に繫がるのかは経験則的にわかると思いますが、発生タイミングは数十年単位の誤差を考慮するとピタリと当てる事は出来ないんでしょうね。

というわけで、結論

地震なんていつ来るかわからないので、困らないように色々準備しておきましょう(笑)

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